Anua(アヌア)の化粧水ラインは、ドクダミ、桃、シラカバ、ライス、BHA、アゼライン酸、8種ヒアルロン酸、PDRN100、ビタミン3…と多彩。毛穴ケア・鎮静・美白・角質ケア・導入と、それぞれ目的別に使い分けが可能。このページでは、公式ストア掲載の9製品をすべて「成分/目的/使用感/おすすめ度/肌タイプ」で整理します。
肌悩み別:どの化粧水がベスト?
- 赤み・刺激に敏感 → ドクダミ77/桃77(鎮静系)
- 乾燥・バリア機能が弱い → シラカバ70(水分・バリアケア)/ライス70(しっとりツヤ)
- 毛穴詰まり・ざらつき → BHA2(角質ケア)
- 皮脂過剰+赤み → アゼライン酸3(皮脂・マイルド鎮静)
- 導入・水分底上げ → 8ヒアルロン酸/PDRN100ブースター
- 透明感・キメアップ → ライス70/ビタミン3トナー
商品ごとの詳しい成分と使い方ポイント
1. ドクダミ77 スージングトナー
ドクダミエキス77%、パンテノール、ヒアルロン酸など配合。赤み・吹き出物・毛穴の赤み対策として、洗顔直後やマスク後の“肌落ち着かせ”に最適。ベタつきが少なく、朝のさっぱりケアにも。
2. 桃77 ナイアシンエッセンストナー
桃果汁エキス、ナイアシンアミド、ヒアルロン酸。保湿とバリアケアに優れ、赤みが落ち着いた後の“透明肌ベース”に。夜のスペシャル保湿やミルク前の使い道も◎。
3. シラカバ70 水分ブースティングトナー
シラカバ樹液70%、パンテノール、多種ヒアルロン酸。肌バリア修復と潤いキープが得意。インナードライ肌向き、保湿が足りない乾燥肌の朝の化粧ノリもアップ。
4. ライス70 グロウミルキートナー
ライス発酵液70%、ビタミンC誘導体、ヒアルロン酸。白濁ミルキーで夜のスペシャルケアに◎。肌にツヤと明るさを与え、次の日の化粧ノリも抜群。
5. BHA2 マイルドピーリングトナー
サリチル酸2%、植物由来角質ケア成分 配合。毛穴の角栓詰まり・ざらつきにピンポイントでアプローチ。週1〜2回の夜使用が目安(朝使う日はSPF必須)。
6. アゼライン酸3 CICAスキンクリアトナー
アゼライン酸3%、ツボクサ(CICA)成分。皮脂の過剰分泌を抑えつつ赤みも整える。BHAより刺激少なめで、ゆらぎやすい肌のデイリーケア向き。
7. 8ヒアルロン酸 リポソームスキンブースター
8種類のヒアルロン酸をリポソーム化し浸透性を向上。化粧水や美容液の浸透を高める“導入アイテム”。冬場の乾燥対策や肌が反応しやすい時期に。
8. PDRN100 ヒアルロン酸ブースタートナー
PDRN(DNA断片)+ヒアルロン酸を組み合わせ。再生ケア寄りで肌コンディション不良時のスキンケア立て直しに。敏感期の“優しい導入”として役立ちます。
9. ビタミン3 グルタチオンスパークリングトナー
ビタミンC誘導体・グルタチオン など透明感重視の設計。朝のくすみ対策やくすみがち肌のなめらかブライトニング用。軽めテクスチャで重ねづけしやすい。
併用順・おすすめケアフロー
- 導入系(8ヒアルロン酸/PDRN100)→ベース系(ドクダミ/桃/シラカバ/ライス70)→サポート系(BHA2/アゼライン酸3/ビタミン3)
- 敏感肌は、まず導入系や鎮静系で肌を整えた後、角質ケアなどを週1〜2回から追加するのがおすすめ。
まとめと使い方のヒント
Anua化粧水は目的別に全9アイテム。赤み→ドクダミ77、乾燥→シラカバ70、ツヤ→ライス70、角栓→BHA2、バリア→8ヒアルロン酸…と組み合わせて使えばどんな状態にも柔軟に対応できます。最初は1本をじっくり使って、肌の反応を見ながら2〜3本使いに切り替えるのが失敗しにくい方法です。
